2010年2月22日月曜日

ぶんぶん通信3


ぶんぶん通信とは、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(鎌仲ひとみサン監督)の制作過程を公開するビデオレター。鎌仲さんと言えば「六ケ所村ラプソディー」を作った方。現在「ミツバチの羽音と地球の回転」を製作中。しかし、今まさに起きている現実を、なるべくリアルタイムで報告するための「ぶんぶん通信」。だから、「ミツバチの羽音と地球の回転」は、私たちのあり方が映画の行方を変える映画になる。「六ケ所村…」もそうだが、鎌仲さんの映画は単に原発反対の洗脳映画ではない。原発って?と私たちに問いかけてくる映画。「ぶんぶん通信3」は、2009年9月10日より祝島の人々の中国電力の田ノ浦埋め立て着工の阻止行動ビデオ。原発建設のための中国電力の巨大な作業台船に向き合って身体を張って命の海を守る…小さな漁船に乗る海の男と陸を守るおばあちゃんたちの闘の50日。中国電力はだまし討ちのような強引なやり方で作業を進める。脚色のない映像が私たちに微笑みと力を与えてくれる。是非、御覧頂きたい。海好きには特にオススメ

2010年2月21日日曜日

ザ・ロード


世紀末モノで、カンニバルを地味に描いている映画「ザ・ロード」。全然スプラッターじゃない…けど、かえって地味に描写しているから…ソノモノを充分イメージさせ、カンニバルがもっとリアル。イメージに必要な最低限のモノだけを淡々と見せてくれるのよ(泣)。私の夢で人食いどもが完璧なイメージとなって私をいぢめたよ(涙)。生きる理由も必要ないし、人には名前も必要ないんだなぁ(だって、食べ物なんだもん)って、あとからいろんな感想と感情が静かにじ〜んと押し寄せる映画だった。随処に出てくる子供の穢れない言葉の数々がとてもよかった(笑)しかもよい意味で泣ける。ビーガンやベジにおススメ映画

2010年2月19日金曜日

やぁ〜、やぁ〜、やぁ〜

友人が溶岩窯を造った。
「ダースベーダー」って名前をつけてあげた。
恰好がそのものだし…。
薪を入れて燃やすと小さな窓の奥で、紅い炎をチラチラさせながら、「シューシュー」言う。
窯が今にも動き出しそう。

フォースの力で美味しいパンを焼いてくれぇ。