2011年3月26日土曜日

(放射能)汚染水による生態濃縮は心配ない??

反原発ネット@かごしま 代表の橋爪健郎氏からのメールを転載


朝日新聞3月23日に、水俣病の研究を続けてきたと言う滝澤行雄・秋田大名誉教授(公衆衛生学)が「生態濃縮は一定の濃度がな

いと起こらない」と言い、汚染水による生態濃縮は心配ないと言っています。

水俣病を研究している熊本学園大学の宮北隆志氏に問い合わせてみました。


返事----------

記事の内容と共に、「水俣病の研究を続けてきた」とされているところに、強い違和感を覚えました。滝澤氏は元国立水俣病研究

センターの所長、水俣市の助役も務めた人物です。

私は、面識はないのですが、助役を務めていた頃に、「妊婦でも水俣湾の魚を食べても心配ない」とか発言していたようです。今

回の無責任な発言も、ほっておけませんね。

また、下記のブログを参照下さい。

http://chinomori.exblog.jp/2982114